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更新日:2018/01/05

ビットコインとエイダコインの違いについて〜まとめ〜

エイダコインとは

エイダコインとは

エイダコインとは、最近話題のビットコインなどが属するデジタル通貨の一種で、2015年9月から運用が始まりました。

 

ビットコインの成功で、デジタル通貨は最近ブームとなっており、現在様々なデジタル通貨が開発され、運用が開始されています。エイダコインも、その中の1つに含まれます。

エイダコインの運営者は誰か

ビットコインには特定の国や会社等の運営者はおりません。ビットコインは、特定の運営者が発行することはなく、利用者の誰もが行うことのできるマイニングによって発行されます。

 

しかし、エイダコインには、カルダノという運営者(発行者)がおります。このカルダノは、オンラインゲームの運営会社で、エイダコインは、カルダノというオンラインゲームで使用できる通貨として発行されます。

 

簡単に言うと、エイダコインは、特定のゲームセンター内でゲームを行う際にのみ使えるコインのデジタル版ということになります。この点が、ビットコイン等の他のデジタル通貨と、エイダコインの大きく異なるところです。

エイダコイン発行の流れについて

エイダコインは、オンラインゲームのプラットフォームであるカルダノが発行し、運営します。このエイダコインは、2015年9月に第1回目(最初の)交換が行われました。

 

交換開始時のレートは1ADA(ADAはエイダコインの単位)=0.2セントで、最低交換額が1,000ドル、発行総量が40億ADAとなっています。よって、この期間にエイダコインを入手するためには、10万円から12万円ぐらいのお金が必要になります。

 

第2期の交換では、45.45億ADAが発行され、発行レートは1ADA=0.22セントとなります。第3期の交換では、58.33億ADAが発行され、発行レートが1ADA=0.24セントです。

 

第4期の交換では、107.69億ADAが発行され、発行レートが1ADA=0.26セントとなります。

 

オンラインゲーム「カルダノ」でゲームができるようになる時期は、2016年後半とされていますが、「カルダノ」の運用が開始されるまでに、252億ADAのエイダコインが発行される予定となっています。

 

ちなみに、エイダコインの総発行量は、運営者の「カルダノ」によって630億ADAと定められています。

 

なお、エイダコインは、基本的には、オンラインゲーム「カルダノ」内でのみ、ゲームの賭金やゲーム使用料として使える通貨ですので、カルダノがスタートする2016年後半まで、通貨としては使えません

エイダコインを手に入れるにはどうするか

エイダコインは、日本では、英国のマン島に本部のある「カルダノ」の日本代理店である「アテインコーポレーション」のみが取り扱うことができます。よって、日本でエイダコインを手に入れるには、「アテインコーポレーション」の代理店から、交換登録URLを取り寄せる必要があります。

 

利用者は、交換登録URLを取得後、円又はビットコインと引き換えに、エイダコインを取得することができます。

 

エイダコインの対価を円で支払う場合には、円→ドル→ビットコイン→エイダコインの返還手続きをすべてアテインコーポレーションの代理店が行ってくれるので、手続きが簡単ですが、通貨の交換を何度も繰り返すために手数料が割高になります。

 

なお、円でエイダコインを決済する場合には、銀行振り込みの方法によります。一方、エイダコインをビットコインで決済する場合には、決済手数料は安くなりますが、ビットコインからエイダコインに交換する手続きを利用者が自ら行う必要があります。

 

ただし、利用者がビットコイン取引所を選択して、より安くビットコインを入手する方法が可能になりますので、この面からも交換経費を削減できます。

エイダコインはどう使うのか

エイダコインは、基本的には、オンラインゲーム内の通貨ですので、2016年後半にスタートするオンラインゲームプラットフォーム「カルダノ」で、ゲーム賭金やゲーム利用料として使用します。

 

なお、プラットフォームとは、コンピューターにおいて、ソフトウェアが動作するための土台(基礎)として機能する部分のことをいいます。よって、カルダノが開始しない限り、使い道はありません。

 

ただし、カルダノがオープンすれば、エイダコインのレートは変動レートに代わります。その際、レートが上昇していれば、カルダノがオープンした際に、エイダコインとビットコイン又は円と交換すれば、為替差益を得ることができます。

 

例えば、第1交換期に1,000ドルで500,000ADAを購入したとします。第1交換期のレートは1ADA=0.2セントですが、カルダノオープン時に、レートが1ADA=0.4セントに上昇していたとします。すると、500,000ADAをドルに交換すると、2,000ドルが手に入り、差し引き1,000ドルの為替差益がでます。

 

1ドル=約110円で計算すると、この金額は約110,000円となります。エイダコインにはこのように、投機対象としての使い道があります

エイダコインとビットコインの違いについて

エイダコインもビットコインもデジタル通貨であるという共通点があります。

 

しかし、ビットコインには、それ自体で財やサービスを購入できますが、エイダコインは、オンラインゲームゲームプラットホーム「カルダノ」内でのお金として利用できるだけで、それで財やサービスの決済はできません

 

また、ビットコインは、2008年8月の創設以来の約8年で驚異的に成長し、利用者が全世界で数百万、流通総量が2016年11月のデータで1兆1,800億円となっております。

 

一方のエイダコインは、創設が2015年9月とまだ新しく、今後、ビットコインの用に順調に発展するかどうかは未知数です。

 

ビットコインは、創設当初はほとんど値段が付かなかったのですが、2016年11月現在では1BTC=約8万4千円まで上昇し、ビットコイン創設期からのビットコイン所有者は莫大な利益を上げたと言われています。

 

しかし、エイダコインの方は、まだ実績がないので、ビットコインのように成功するかどうかは分かりません。

 

場合によっては、カルダノが倒産して、エイダコインが無価値になる可能性もあり、そうすれば、現在のエイダコインの所有者は大損することになります。

エイダコインのメリットについて

エイダコインのメリットは、オンラインゲーム専用通貨なので、オンラインゲームプラットフォーム「カルダノ」のユーザーにとっては、便利なものとなるでしょう。

 

まず、「カルダノ」の賭金として決済ができますから、手持ちの円がなくても、「カルダノ」で勝ち続ければ、そのゲームの賭金で、半永久的に無料で遊び続けられます。

 

また、オンラインゲーム専用通貨で遊べれば、普通のお金である円を使って遊ぶよりも、手数料がより安くなる、手間がかからない等のメリットが生まれます

エイダコインのデメリットについて

エイダコインのデメリットは、まず、オンラインゲームプラットフォーム「カルダノ」内でしか使えないので、他のデジタル通貨と比較して利用範囲が極端に低いことがあげられます。

 

オンラインゲームを利用しない者にとっては、エイダコインで財やサービスの決済ができないので、取得しても無用の長物になる可能性もあります。

 

また、エイダコインも変動相場制を採用しているので、為替の動きによっては、エイダコインの通貨価値が暴落して、大損をする可能性があります。

 

エイダコインは、オンラインゲーム「カルダノ」内でしか使えないため、エイダコインの通貨価値が上昇するかどうかは、「カルダノ」が成功するかどうかにかかっています。

 

もし「カルダノ」が失敗したら、エイダコインは暴落し、エイダコイン所有者は大損をします。こういうリスクがあることは、エイダコインのデメリットにあげられます。

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