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更新日:2018/01/05

ビットコインとノアコインの違いについて〜まとめ〜

ノアコインとは

ノアコインとは

ノアコインとは、フィリピンの政財界の有志が設立した「ノアファンデーション」が運営するアルトコイン(仮想通貨)の1つです。

 

ノアコインは、2018年6月12日に市場公開を予定しているので、現在は、ノアコインを利用した取引は行われておりません。

 

プレセール期間は4期に分かれており、第1期のプレセール期間は、2017年1月11日から2017年2月19日まで、日本とフィリピンで実施されます。

 

なお、プレセールとは、市場に公開する前に、開発資金を投資家から調達する代わりに、通常よりも安い価格で販売することをいいます。

 

よって、ノアコインは、これから流通が開始される新しいアルトコインです。ノアコインが創設された主な目的は、フィリピン国外で働くフィリピン人が、フィリピン国内に送金する手数料を削減することです。

 

現在、外国で働くフィリピン人が、フィリピン国内の家族に送る仕送りの金額は年間約3兆円と言われていますが、その内の15%から20%程度が送金手数料として、金融機関や決済業者の手に渡ります。

 

その金額は、年間約3,500億円と言われていますが、ノアコインがその送金に利用されるようになれば、ノアコインでの送金手数料は零か非常に低い金額となりますので、送金手数料として徴収される約3,500億円が、フィリピン国内に還元されます。

ビットコインとノアコインの違いについて

ビットコインには運営主体が存在しなのに対して、ノアコインには、ノアファンデーションという運営主体が存在します。

 

なお、運営主体が存在する場合には、運営主体が取引に手数料を賦課したり、運営団体の利益のために取引を操作したりする懸念がありますが、ノアファンデーションは、フィリピンの社会問題を解決しようする有志の団体なので、その可能性は少ないと言えます。

 

また、現在、ビットコイン取引の記録は、非常に複雑な手続き計算を伴いうため大型コンピューターの利用が不可欠であり、また、計算に時間もかかるため、ビットコインの送金に時間がかかることが問題となっています。

 

一方、ノアコインは、比較的簡単な手続きで取引の記録が可能なため、ビットコインと比較して短時間に送金が可能であるという特色があります。

 

最後に、ビットコインを保有していても、保有しているだけでビットコインの価値が増大する(利息が付く)ことはありません。

 

しかし、ノアコインの場合には、ノアコインを保有しているだけで、市場公開後1年目は20%、2年目は17.2%、3年目は14.79%と、株式のように配当がつくことになっています。利息(配当)がつくことが、ノアコインの大きな特徴となります。

ノアコインはビットコインを超えるか

ビットコインの市場規模は、約1兆3千億円程度と言われていますが、フィリピン国外から同国内への送金額は約3兆円と言われています。

 

仮に、この3兆円の送金がすべてノアコインで行われるとした場合、ノアコインの市場規模は約3兆円となり、ビットコインのそれの2倍以上となります。

 

現在、フィリピン人のスマホ保有率は108%で、ほぼすべてのフィリピン人がスマホを保有しています。ビットコインはスマホがあれば利用できますが、ノアコインもスマホで使えるようにしておけば、フィリピンへの全ての送金をノアコインで行うことも不可能ではありません。

 

ノアコインは、2018年6月から利用が開始されるので、現在のところは、まだはっきりしたことは言えませんが、フィリピンへの送金にノアコインが爆発的に普及した場合には、市場規模でノアコインがビットコインを上回る可能性が十分出てきます

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