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更新日:2018/05/27

デジタル広告を効率化する仮想通貨BATとはどんなものか

デジタル広告を効率化する仮想通貨BATとはどんなものか

改ざんが不可能だというブロックチェーン技術を応用して、透明性が高く、公正なデジタル広告市場を作ろうとする動きが始まっています。

 

その中で、仮想通貨であるBTAが、非常に重要な役割を担います。この動きは、あらゆる業界に飛び火していますので、今後、世の中に大きな影響を与えていくようになっていくかもしれません。

 

BATが公平・公正な広告市場を作り出す?

BATとは、Basic Attention Tokenの略称で、今後リリースが予定されているWEBブラウザ「Brave(ブレイブ)」内で使用可能な仮想通貨です。

 

BATは、WEBブラウザ「Brave(ブレイブ)」の開発を進めるブレイブ・ソフトウェアが、ICO(新規仮想通貨公開)によって、約1分間に40億円相当の資金を集めたことで有名になりました。

 

ブレイブ・ソフトウェアのICOでは、このBAT(ブレーブ独自のトークン)が、取引の対象となりました。

 

BATは、現在(2017年9月6日)、仮想通貨交換所で取引可能で、この時点での相場は1BAT=約24円、時価総額約2,489万円となっています。

 

デジタル広告は、仲介者、詐欺、マルウェアにあふれている

ネット上の公告は、平均で約5秒の読み込み時間を要します。また、広告は、スマホなどの携帯電話の電池の寿命を21%消耗するといわれています。

 

ユーザーのモバイルデータの多くの部分が公告に当てられています。

 

公告と一緒に入ってくるマルウェア(コンピューターウイルス)の被害は後を絶ちません。
(詳細は⇒https://www.coindatabase.net/currencies/basic-attention-token/

 

BATは、仲介者、詐欺、マルウェアに満ちているデジタル広告市場を、透明で効率的な市場に変革することを目的としています

BATは、どうやって透明で効率的なデジタル市場を作るのか

BATは、ビットコインに次いで仮想通貨中第2位の時価総額を誇るイサーリアムのブロックチェーンを活用しています。

 

イサーリアムは、従来の通貨としての機能に加え、ブロックチェーン上に、契約内容を記録し、それを自動的に実行するという機能有しています。

 

BATは、WEBブラウザ「ブレイブ」を使用し、ブレイブに設定されている広告ブロック機能を選択した利用者に対して、支給されます。

 

WEB広告には、パブリッシャー(出版社)、広告主、ユーザーの3種類の利用者が存在しますが、BATは、この3者間で、広告や様々なサービスを取得する際に、利用できます。

 

ブレーブ・ユーザーに報酬を支払う際、どのユーザーがどれくらいブラウザを閲覧したかということは、BATネットワーク内で、ブロックチェーンを使って記録されます。

 

報酬の計算も、閲覧した時間などに基づいて、BATネットワーク内で、自動的に計算されます。

 

改ざんすることがほとんど不可能なブロックチェーンを活用して、ユーザーの実績の把握や報酬の計算を行うので、透明性の公正性が確保されます。

 

広告料の支払いや、広告収入のパブリシャー、広告主、ユーザー間の配分も、ブロックチェーンを利用して行うので、詐欺者が入り込む余地がありません。

 

WEBコンテンツを作成するパブリッシャーにとっても、業績が正確に評価されることは好ましいことですし、仲介手数料の削減ができるので、収入も増えます。

 

こられのことが実現すれば、BATによって、公正公平なデジタル市場が実現することになります。

 

次々に出現するブロックチェーンを応用した新しい波

ビットコインなどの仮想通貨は、ブロックチェーン(分散型台帳技術)を活用しています。

 

このブロックチェーン技術を利用して、現在の市場を、透明性が高く、公正な市場に作り替えようとする動きは、あちこちで始まっています。

 

例えば、音楽業界では、音楽ミュージシャンとユーザーが、音楽会社などを介さず、直接「Notes」とよばれる仮想通貨で取引して、

 

音楽ミュージシャンの作品が市場で正当に評価され、それに見合った報酬を受けることを可能にする「Peetracks」が運用を始めています。
(詳細は⇒http://www.bankerfintech.com/entry/20160201_blockchain_peertracks

 

また、WEBコンテンツ作成の分野でも、「ALIS」と呼ばれる新しいプロジェクトが、同じように、ブロックチェーンの技術を活用して、

 

ユーザの評価に基づいてコンテンツ作成者の報酬が定まるシステムを構築し、「ALISトークン」と呼ばれる仮想通貨によって決済が行われるというシステムが計画されています。
(詳細は⇒http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/25/news102.html

 

WEBブラウザのブレイブも、WEB広告市場にブロックチェーンを活用した新しいシステムを導入し、透明・公正な市場の実現を目指します。

 

今後も、あらゆる分野にこの動きが広がっていけば、この技術によって、世の中が大きく変わるかもしれません。

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