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更新日:2018/05/27

ICOで投資を行う場合の注意点とは!?どんな点に気を付けるべきか

ICOで投資を行う場合の注意点とは!?どんな点に気を付けるべきか

ICOで資金調達を行う運営者の発表しているプロジェクト(事業計画)の50%以上は、単なる机上の空論で、ウェブ上で、何らのアクションを行っていないものです。

 

そのような机上の空論のプロジェクトに投資を行うことは、詐欺被害に遭う可能性を著しく高め、非常に危険です。

 

ICOで資金調達を行うプロジェクトの約半数は机上の空論

ICOは、現在(2017年9月)非常に注目を集めている資金調達方法です。

 

ウェブ上では、数分間で1億円を集めただとか、数時間で数十億円を集めただとか、そういったニュースが頻繁にリリースされます。

 

しかし、ある調査によると、ICOによって資金調達を行った半数以上は、何のプロジェクトも持っていない、単なる机上の空論となっている、という結果が出ています。
(詳細は⇒http://btcnews.jp/2ojkkse512376/

 

ICOプロジェクトが机上の空論だとどうなるか

ICOプロジェクトが机上の空論だと、ICOに出資した代わりに取得した仮想通貨が、仮に取引所で公開されたとしても、買い手が少ないため、よい価格がつきません

 

投資家がICOによって仮想通貨を購入した際の単価よりも、公開時の仮想通貨の単価が高ければ、何の問題も起こりません。

 

投資家は、ICOによって取得した仮想通貨を取引所で現金等に交換することによって、利益を得ることができます。

 

しかし、投資家がICOによって仮想通貨を購入した際の単価よりも、公開時の仮想通貨の単価が低ければ、問題が起こります。

 

投資家が購入した仮想通貨のすべてを取引所で現金等に交換しても、投資した資金を回収できないので、投資家は損をします。

 

公開時に値段が付けばまだいい方ですが、プロジェクトが机上の空論だと、公開しても値段が付かない、又は、取引所に公開することさえできないかもしれません。

 

取引所に公開しても仮想通貨に値段が付かない、又は、取引所に公開できない場合には、仮想通貨は何の価値も有しません。

 

ICOでこの仮想通貨を購入した者は、詐欺被害に遭ったように、一方的に、金銭を失う結果となります。

ICOが成功するかどうかはプロジェクトの中身に係っている

ICOが成功するためには、ICOによって資金調達を行う者(運営者)が行うプロジェクトが成功する必要があります。

 

プロジェクトが成功すれば、公開した仮想通貨の需要が高まり、仮想通貨の価格が上がり、運営者も投資家も、取引所で仮想通貨を現金等に交換し、利益を上げることができます。

 

プロジェクトが成功するかどうかは、ひとえに、プロジェクトの中身にかかっています。

 

よいプロジェクトだと、リリース後に多数のユーザーを獲得して、プロジェクトのトークンとして利用される仮想通貨の需要が高くなるのは明白です。

 

一方、プロジェクトが悪くてユーザーの支持を獲得できなかったりすると、トークンを使う人が極端に少なくなり、そのトークンを構成する仮想通貨の値段は下がります。

ICOに係るプロジェクトの段階について

ICOによって資金を調達する段階で、資金を調達する側である運営者が発表しているプロジェクトには、以下のようなレベルがあります。

 

  1. 発表されているプロジェクトがウェブ上に公開され、かつ、ユーザーがいる
  2. 発表されているプロジェクトが公開されているが、ユーザーはいない
  3. 発表されているプロジェクトは公開されていないが、そのデモシステムやテストは公開されている
  4. 発表されているプロジェクトは公開されておらず、また、デモシステムもテストも公開されていない(机上の空論ケース)

 

ICOを行う場合、1番安全なのは、@の段階の運営者に出資する場合です。

 

番号が大きくなるほどとICOのリスクが増大し、一番危険なのは、Cの段階にある運営者に対する出資です。

 

特にCの段階にある場合、資金が集まった瞬間にアクセス停止を引き起こして、集まった資金を持ち逃げしようとする詐欺サイトも数多く含まれると考えた方がよいでしょう。

 

ICOで資金調達を行う運営者の半数以上が、Cの段階にあるという調査結果を踏まえると、ICOに対して投資は決して安全なものであるということはできません。

 

Cの段階にある運営者の中にも、将来的に大成功を収めるものも出てくるでしょうし、そのことは否定しません。

 

しかし、机上の空論の段階にあるプロジェクトから将来成功を収めるプロジェクトを見つけ出すことは、非常に難しいことです。

ICOに出資する場合の注意点について

ICOに投資を行う場合には、ICOによって資金調達を行う運営者が、一体どのようなプロジェクトを持ち、また、そのプロジェクトがどの現実的かをよく調べる必要があります

 

そのプロジェクトに将来性があり、また、実際に運用を開始していてすでに多数のユーザーを獲得していれば、そのICOには安心して投資を行うことができます。

 

そういったプロジェクトに使われるトークン(仮想通貨)であれば、取引所に公開されても、高値取引が期待できます。

 

ICOで資金を募集する運営者のサイトで、自分のプロジェクトが貧弱で成功する可能性に乏しいなどと掲示する者は皆無です。

 

どのサイトも、自分のプロジェクトは画期的で素晴らしいものだと宣伝します。

 

それに惑わされずに、自分自身の目で、投資しようとするICOの運営者のプロジェクトが成功しそうかどうかを、しっかりと見極める必要があります。

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