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更新日:2018/07/17

ビットコイン史上最悪のマウントゴックス破たん事件について〜まとめ〜

マウントゴックスの破たんとは

マウントゴックス破たん事件とは

マウントゴックスは、かつて東京に本拠地を置いていたビットコイン取引所です。マウントゴックスは、2014年2月にハッカーによるビットコインの不正引き出しによって破産しました。
(参考ULR⇒www.nikkei.com/article/DGXNASGC2802C_Y4A220C1MM8000

 

その際、マウントゴックスは、不正引き出しによって、約75万ビットコイン(約479億円相当)を消失し、この事件は、大きく報道されましたので、ビットコインに対する世間の信用は一時急落しました。

 

その後は、ビットコインの対する信用は回復し、ビットコイン相場も、マウントゴックス事件が起こる以前の水準を上回る水準に回復しましたが、マウントゴックス事件は、ビットコインの危険性を象徴する事件として、強く印象に残りました。

マウントゴックスとは

マウントゴックスは、ビットコインと同様にメジャーな仮想通貨「リップル」を開発したアメリカのジェド・マケーレブが創設者です。マウントゴックスは、人気カードゲームである「Magic・The Gathering Online exchange」のトレーディング・カードを売買するオンライン交換所として2009年に開設されました。

 

マウントゴックスの名称は、「MagicのM、TheのT、GatheringのG、OnlineのO、exchangeのexchngeのX」を合わせて「MTGOX」となっています。

 

その後、創設者であるジェド・マケーレブは、2010年にトレーディング・カード交換所をビットコイン取引所に転換した後、2011年に、ジェド・マケーレブは、破たん事件当時の代表者となるマルク・カルプレスに、事業を譲渡しました。

 

その後、カルプレイス経営下でマウントゴックスは成長を続け、2013年4月には世界の取引量の70%をマウントゴックスが占めるようになりました。

マウントゴックス事件にみるビットコインの危険について

ビットコインのマイニングを不正に行って、ビットコインを不正に獲得することは、非常に困難です。

 

それは、ビットコインのマイニングデータを改ざんした場合には、正当な手続きによって報酬を獲得するよりも、報酬の獲得までに、はるかに手間と時間がかかるように、プログラムされているからです。

 

しかし、個々の利用者やビットコイン取引所が保有しているビットコイン(ビットコインの残高データ)は、単なるデジタルデータですから、ハッカーたちが比較的容易に引き出すことができます。

 

もちろん、個々の利用者やビットコイン取引所ではハッカー対策を当然行っていますが、パソコンに精通したハッカーたちの攻撃を完全に防ぐことは容易ではありません。マウントゴックス事件以外でも、ビットコイン取引所はたびたびハッカーに襲撃され、そのたびに大量のビットココインが不正に引き出されています。

 

マウントゴックスの破たんに際しては、マウントゴックスにビットコインを預けていた利用者は、突然預けていたビットコインのすべてを失い、しかも、その損失に対する補償を受けることがほとんどできませんでした

 

ビットコインには、このような危険がありますので、ご利用の際には、ハッカーによるビットコインの不正引き出しに対する対策が、非常に重要となってきます。

事件の真犯人について

なお、マウントゴックス事件の捜査が進んだ結果、マウントゴックスがビットコインを失ったのは、一部はハッカーによるハッキングが原因ですが、その大部分は、マウントゴックスの当時の社長、マルク・カルプレイスが自分の口座にビットコインを送金していたことが原因であることが明らかとなりました。

 

(参考URL⇒zai.diamond.jp/articles/-/180738

 

カルプレイスは、横領罪で逮捕されましたが、この結果、この事件の主要な犯人は、ハッカーではなく、マウントゴックスの経営者であったという何ともお粗末な結末となりました。

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