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更新日:2018/01/05

JPモルガンCEOダイモン氏が「ビットコインは詐欺」と発言!

JPモルガンCEOダイモン氏が「ビットコインは詐欺」と発言!

JPモルガンのCEOダイモン氏が、「ビットコインは詐欺」と発言し、注目を集めています。

 

発言の時期に、ビットコイン相場は、中国政府の規制強化の噂を受け、急落していましたが、ダイモン氏の発言は、これ追い打ちをかけるような格好となりました。

 

しかし、ビットコインが将来1BTC=5,000万円になるという話が信用できないように、この話も信用できないでしょう。

 

米銀JPモルガンの最高経営責任者がビットコインは詐欺と発言

2017年9月12日、アメリカの有名銀行JPモルガン・チェーサーのCEO(最高経営責任者)ダイモン氏が、「ビットコインは詐欺」であると発言し、注目を集めています。

 

ダイモン氏は、JPモルガン銀行のトレーダーが、ビットコインを取り扱った場合には、解雇すると明言しました。

 

さらに、ビットコインは、世界最古のバブルである、オランダチューリップバブルよりも ひどいバブルであると言っています。
(詳細は⇒http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52906

 

ダイモン氏が、この発言をした時は、丁度、中国政府が、仮想通貨を使った投資であるICOを禁止した直後の時期です。

 

また、時期には、中国政府が、仮想通貨取引所の営業停止を要請するのではないかとのうわさが流れ、ビットコイン相場が急落しておりました。

 

ダイモン氏が、この動きに合わせたかどうかは分かりませんが、ビットコインを否定する発言をするには、絶好のタイミングだったということができます。

オランダチューリップ・バブルとは何か

ダイモン氏の発言の中に、オランダ・チューリップ・バブルの話が出てきました。

 

日本でも、1990年代には、バブルという流行語が生まれておりますが、オランダのチューリップバブルは、世界最古のバブルとして有名な事件です。

 

これは、17世紀に、オランダでは、愛好家の間で、チューリップの球根が高値で取引されていました。

 

最初は、チューリップの球根は、愛好家の間のみで取引されていましたが、高値取引にひかれて、球根には興味のない投資家が、続々と球根取引に参加するようになりました。

 

その結果、球根の価格が高騰し、バブルのピークであった1637年には、球根1個が、熟練した職人の年収分の10倍や、5ヘクタールの土地の値段と同じ程度に高騰しました。

 

しかし、チューリップの球根1個にそのような価値があるわけではなく、やがてバブルは崩壊し、球根に投資していた投資家の多くが破産し、オランダ商業は大打撃を受けました。
(詳細は⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB

蘭銀行元総裁もビットコインをチューリップ・バブルにたとえる

2013年11月には、オランダ銀行元総裁であるナウト・ウェリング氏が、やはり、今回のダイモン氏の発言と同様、ビットコインをチューリップ・バブルより悪いと評しています。

 

また、「チューリップ・バブルは、最悪でも(バブルがはじけても)チューリップが手に入るが、ビットコインは何も手に入らない」とも言っています。
(詳細は⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB

 

米銀JPモルガンのダイモン氏が、ナウト・ウェリング氏の発言を知っていたかどうかは不明ですが、ビットコインをチューリップバブルのなぞらえる考えは以前からあるようです。

ビットコインは本当に詐欺なのか?

ビットコイン取引は、日本においては、全体の5%が決済で、残りの95%は投機だそうです。
(詳細は⇒http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52906

 

取引の大半が投機であれば、バブルが起こりやすくなるというのは、間違いがないでしょう。

 

また、2009年に行なわれた最初のビットコイン取引は、ピザ1枚を1万BTCで購入したことでしたが、ピザ1枚を500円とすると、1BTC=0.05円となります。

 

これが、2017年9月初旬には、一時的にですが、1BTC=50万円を超えました。ビットコインの価格は、約8年間で1,000万倍とりました。

 

この数字は、信じられない数字なので、バブルと言われても仕方がないかもしれません。

 

しかし、チューリップと違って、ビットコインには、実際に、送金(特に国際送金)を低コストで簡便に行えるというメリットがあります。

 

また、ビットコインで確立したブロックチェーンという技術は、様々な分野に応用さており、ビットコインは、それらの基礎を築いたという功績があります。

 

チューリップの球根は、ほんとに二束三文の値打ちしかありませんが、最新のIT技術の粋を集めたビットコインは、チューリップとは比較にならない価値を有しています。

 

確かに、現在のビットコインはバブル期にあるかもしれません。しかし、チューリップ・バブルのように、バブルがはじけて、ビットコインがほとんど無価値になるということはないでしょう。

 

ビットコインが今後天井知らずに価格を上昇させ、最終的には1BTC=5,000万円を超えるという話も、あまり信用ができません。
(詳細は⇒https://www.businessinsider.jp/post-1713

 

それと同様に、ビットコインは詐欺であり、バブルが崩壊すれば、ただの「電子くず」になるという話も、信用できません

 

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