スポンサードリンク


更新日:2018/01/05

フィリピンのビットコインの状況とは!?

フィリピンのビットコイン状況とは!?

フィリピンのビットコインは、最近ようやく普及が進み始めたというような状況です。しかし、スマホ普及率の高さは、ビットコインの潜在需要が大きいことを意味します。

 

以下では、このフィリピンでのビットコインの状況について説明します。

 

フィリピン政府のビットコインに対する態度

2014年3月にフィリピン中央銀行は、ビットコインの取引及び使用リスクに関する声明を発表しましたが、現状では、フィリピン国内で、ビットコインの売買に対する規制は行われていません。

 

しかし、資金洗浄や闇取引の手段としてビットコインが使用されることに関しては、引き続き、政府の監視が行われています。

 

よって、フィリピンでは、原則として、自由にビットコインが使えます

 

フィリピンのビットコインの最近の動き

2014年7月7日に、フィリピンの大手ビットコイン取引所が、同じく、フィリピンのオンライン決済機関と提携を発表しました。

 

この提携により、銀行の店頭で、ビットコインが買えるようになります

 

また、2016年には、フィリピン国内で、約半年間にビットコインユーザー数が約2倍となり、ビットコインの普及が急速に進む一方、フィリピン中央銀行がビットコインが既存の銀行システムにネガティブな影響を与えるとして、ビットコイン事業者に対して規制を行うことを発表しました。
(詳細は⇒bitbitecoin.com/archives/1491

フィリピンでビットコインが使用できる店舗について

世界中のビットコインが利用可能な店舗を一覧で把握できるコインマップで見ると、フィリピンには、首都マニラに15店舗、第二の都市セブに4店舗、第三の都市ダバオ周辺に1店舗のビットコインが利用できる店舗が存在します。

 

2017年1月現在で、全世界でビットコインが利用できる店舗数は、約8,500店舗で、日本には、約90店舗ほど存在しますが、経済規模から言いますと、フィリピンの店舗数は、まずまずの水準といったところです。

フィリピンにおけるビットコインの可能性について

フィリピン人が国外で出稼ぎをし、それで稼いだお金をフィリピン国内に送金する仕送りの金額は1年間で約3兆円と推定されます。

 

しかし、それに対して課される送金手数料が、送金額の約10%〜20%で、年間約3,500億円程度と言われ、その金額が高すぎると以前から問題視されていました。

 

ビットコインの送金手数料は非常に安いですから、フィリピン人の仕送りの手段として利用された場合には、その送金手数料を大きく削減することが見込まれます。

 

ところで、フィリピン人のスマホの所有率は108%で、フィリピン人の1人が1台以上のスマホを保有していることになります。

 

フィリピン国外から国内への約3兆円の送金が、すべてビットコインで行われるとすることは、一見すると、不自然な想定のようにも思われます。

 

しかし、ビットコインによる送金がスマホでも可能なことと、フィリピンのスマホ普及率の高さを考えた場合、この想定は決して不自然なものでななくなります。

スポンサードリンク