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更新日:2018/07/17

ビットコインにはどういった税金がかかるの!?

ビットコインにはどういった税金がかかるの!?

これからビットコイン取引を始めようとする方にとっては、ビットコインにどのような税金がかかるかが気になるところです。

 

ビットコインには、譲渡所得税、消費税が課税されます。

 

ビットコインのマイニングには所得税は課税されない

日本政府は、ビットコインを、通貨ではなく、貴金属のようなコモディ(物)として取り扱う方針です。
(詳しくは⇒http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/backnumber/journal/23/index.htm

 

日本政府がビットコインを通貨ではなく物として取り扱うということは、マイニングによってビットコインを取得しても、所得税が課税されないことを意味します

 

これは、例えば、自分で貴金属である金を採掘した場合、採掘したこと自体に対しては、税金が課税されないことと同じです。

ビットコインの販売には譲渡所得税が課税される

しかし、マイニングによって取得したビットコインを販売した場合には、譲渡所得税と消費税が課税されます。通常、資産を譲渡して所得(利益)を発生させた場合には、その利益に対して譲渡所得税が課税されます。

 

ビットコインを譲渡した場合の所得の金額は、次の算式によって計算した金額となります。

 

【計算式】
ビットコインの譲渡所得の金額=譲渡価額−(取得費用+譲渡費用)−50万円

 

例えば、ビットコイン相場が1BTC=1万円のときに100万円で100BTC購入したとします。

 

この100BTCを1BTC=85,000円となった時に売却すると、譲渡価額は850万円となり、また、この取引にかかった費用を10万円とします。

 

このケースでビットコインの譲渡所得金額を計算すると、850万円−(100万円+10万円)−50万円=690万円となります。

 

なお、当該譲渡所得は、総合課税方式が採用されておりますので、確定申告の際に、事業所得や給与所得等の他の所得と合算して課税価額を計算した上、申告・納税を行います

ビットコインには消費税が課税される

ビットコイン取引所等、事業としてビットコイン取引を行うビットコイン事業者で一定の要件を満たすものに対しては、消費税が課税されます。

 

一般のビットコイン利用者の方は、ご自身が税務署に出向いて消費税の確定申告を行い、消費税を納税する必要はありませんが、消費税課税事業者であるビットコイン取引所からビットコインを購入する場合には、ビットコインの購入代金に消費税を上乗せした金額を払う必要があります

 

なお、現在はビットコイン取引は消費税の課税対象ですが、2017年春からは、ビットコイン取引は消費税の非課税取引扱いとなる予定なので、将来的には、ビットコイン取引で消費税を支払う必要はなくなります。

申告しないとビットコインで上げた利益は税務署では分からない!?

ビットコインは匿名で取引できるため、ビットコインで譲渡所得をあげた方が申告しない限り、ビットコインで上げた利益を、税務署が把握することはありません。

 

ということは、脱税をしようと思えばいくらでもできるわけで、この点が、ビットコインと税金に関する最大の問題点と言えます。

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