スポンサードリンク

仮想通貨法の施行で日本は本格的な仮想通貨時代へ

仮想通貨法の施行で日本は本格的な仮想通貨時代へ

改正資金決済法(通称:仮想通貨法)の施行は、今後の日本の仮想通貨の動向に大きな影響を与える可能性があります。

 

すでに、2〜3の有名企業でビットコイン決済の導入が始まっていますが、この動きは、今後、一気に拡大するかもしれません。

 

仮想通貨法の施行で有名企業がビットコイン決済を採用

2017年4月に改正資金決済法が施行されました。この法律には6か月間の猶予期間が設けられていますから、実際に、この法律の運用が始まるのは、2017年10月からということになります。

 

改正資金決済法(通称:仮想通貨法)の施行で、ビットココインなどの仮想通貨を取り扱う取引所が登録制となり、

 

また、取引所は、仮想通貨の業界団体が予めリスト化(このリストをホワイトリストといいます。)した仮想通貨しか取り扱えなくなります。

 

仮想通貨法の施行に伴い、有名企業の中にも、ビットコイン決済を導入する企業が出現し始めています。

 

これらの有名企業がビットコイン決済の導入を決めたのは、仮想通貨法の施行に伴い、ビットコインの信頼性が増したことがあげられます。

 

現在のところ、有名企業でビットコイン決済の導入を決めたところは、まだ少数ですが、今後、2017年10月の仮想通貨法の本格運用に合わせて、ビットコイン決済を導入する企業は、大幅に増加することが見込まれます

仮想通貨法の施行で仮想通貨の存在を政府が公認した

ビットコイン等の仮想通貨の大きな特徴は、政府などの管理者が存在しなくても、システムが自律的に維持できる点にありました。

 

仮想通貨法の施行で、仮想通貨の世界に、中央集権型システムの象徴であるような政府が介入してくることは、分散管理型システムを本旨とする仮想通貨の世界には、好ましくないようにも思えます。

 

しかし、ビットコインを初めてする仮想通貨は、ハッカーによる盗難や麻薬等の闇取引に利用される可能性、投資詐欺の多発など、

 

中央管理者が存在しない代わりに、何処か怪しいというイメージが完全には払拭されていませんでした。

 

今回の仮想通貨法の施行で、仮想通貨の世界に政府規制が入ることになりましたが、これに反対する意見はほとんどなく、反対に、仮想通貨の信頼性が増し、

 

有名企業がビットコイン決済を導入し始めたのは、意外な結果といえるかもしれません。

 

政府の規制が入るということは、裏を返せば、今までは政府が仮想通貨の存在を正式に公認したともいえ、それにより、今後、多数の企業がビットコイン決済を導入する可能性があります

 

それが実現すれば、日本は本格的な仮想通貨時代に突入してゆきます。

仮想通貨の利用拡大に伴い、新しい問題も浮上している

仮想通貨の代表格はビットコインですが、ビットコインの取引拡大に伴い、新しい問題も発生しています。

 

例えば、取引量の拡大に伴い、ビットコイン取引の記録に係る時間が増大し、ビットコインの使い勝手が悪くなっているという問題が発生しています。

 

これに対して、システムを更新して処理速度を上げる方法と事業者間で取引するデータ量を増大する方法の2つの対処方法が提案されましたが、

 

どちらを採用するかで、取引所などのグループと大手マイナーグループが対立しました。最終的には、処理速度の増加とデータ量を増大の双方を採用する折衷案で決着がつきました。

 

ビットコインは、中央管理者の存在しない分散管理システムを採用していることが大きな特徴ですが、取引量の同大に伴い、こういった問題を、中央管理者の存在を借りずに自律的に解決していかなくてはなりません

 

今回の処理速度の増大に対する対応を巡り、ビットコインは分裂の危機を迎えました。

 

幸い、分裂の危機は回避されたようですが、今後も、ビットコインの創設者であるナカモトサトシが想定していなかった様々な問題は起こるでしょうから、それを自律的に解決していかなければならないことに変わりはありません。

仮想通貨を投機の対象ではなく、社会問題解決の新しい手段に

仮想通貨法の施行で、今後、日本では、本格的なデジタル通貨時代を迎えることになると予想されます。

 

また、仮想通貨には、スマートコントラクト、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)との連携など、驚くほど広い潜在的な可能性があります。

 

今後、人類は、間違いなく、仮想通貨をより活用する方に進むことは間違いありません。

 

仮想通貨を利鞘を稼ぐ手段とする動きも活発ですが、仮想通貨をそういったことに利用するのではなく、その驚異的な力を、現在の社会が抱える問題の解決のための手段として役だてることが肝要です。

スポンサードリンク